横浜でスキンケアにお悩みの方必見！しわの原因とフェイスケア

しわの原因

しわの原因は、主に3つあります。

・乾燥

しわができる原因の1つが、乾燥です。加齢による皮脂量と水分量の低下、また気温や湿度の低下によって肌が乾燥すると柔軟性を失ってしまい、しわができやすくなります。

・紫外線によるダメージ

紫外線によって表皮がダメージを受けると、肌が厚くごわつくような「光老化」と呼ばれる老化現象が起こり、しわができやすくなります。また、紫外線が真皮にまで到達すると、コラーゲンなどを破壊して肌の弾力が失われることにより、肌にたるみが生じてしわができます。

・女性ホルモン量の低下

肌の若々しさは、女性ホルモンである「エストロゲン」によって保たれています。年齢を重ねると、エストロゲンの分泌量が減少するため、肌のハリを保つことができなくなり、しわができやすくなります。

しわの種類

しわには原因によって異なる、3つの種類があります。

・乾燥じわ

乾燥が原因のしわが、乾燥じわです。乾燥によって肌の表面がカサつくと、肌のキメが乱れてちりめん状の小じわができます。小じわをそのまま放置していると、しわがつながって大きなしわができてしまいます。

・表情じわ

笑ったときの目尻のしわや考えごとをするときの眉間のしわなど、表情のクセが原因でできるのが、肌を折りたたんだ跡である表情じわです。ハリのある20代の肌の場合、肌を折りたたんだ跡は、肌の弾力ですぐに元に戻すことができます。しかし、加齢などが原因で柔軟性を失った肌の場合、元に戻すことができないため、その跡がしわになってしまいます。

・紫外線じわ

紫外線によって、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが破壊されることで、肌が柔軟性を失い、しわができてしまいます。紫外線を浴びる時間が長ければ長いほど、肌へのダメージが大きくなり、しわだけでなく、しみやくすみもできやすくなります。

保湿ケアの徹底

乾燥じわの原因となる乾燥対策には、肌の保湿が欠かせません。肌の乾燥を防ぐことで、肌のバリア機能も高められるため、まずは保湿ケアを徹底することをおすすめします。肌の乾燥は、湿度の低下や肌の摩擦など、様々な原因で起こります。エアコンの効いた室内では、冬場だけに限らず夏場も湿度が低下していますので、1年を通して肌の保湿を入念に行ってください。スキンケアを行う朝晩だけでなく、メイク直しの際にも保湿ケアを取り入れましょう。

紫外線ケアの徹底

紫外線から肌を守るためには、徹底した紫外線対策が必要です。紫外線ケアの必須アイテムである日焼け止めを選ぶ際には、SPFとPAに注目しましょう。SPFは肌に炎症を起こす「UV-B」を防ぎ、PAは肌を黒くする「UV-A」を防ぐのが特徴です。外出先や時間に合わせて選ぶことが大切です。また、室内でも日焼け止めを使用するなど、徹底した対策も欠かせません。その他、外出する際には、サングラスや帽子、日傘やアームカバーはもちろん、UVカット効果のある素材で作られた服の着用をおすすめします。

表情のクセに気をつける

表情じわを予防するためには、表情のクセに気をつけましょう。また、表情筋を鍛えることでしわの予防につながります。表情筋を鍛えるエクササイズを取り入れることもおすすめの対策方法です。